トンボ - 21世紀の森と広場 [昆虫]
曇り空と、暑さもそれほどではないので松戸市にある「21世紀の森と広場」まで出かけてきました。サイト内では、動植物の採取は禁止されており、野鳥だけでなく、昆虫にもありがたい生息環境が保たれていますね。多くの種類のトンボが見られました。アオヤンマの写真も撮られているので、運がよければ遭遇できそうですね。今日、出会えたトンボは、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、コフキトンボ、ウチワヤンマ、チョウトンボとオオヤマトンボ(?)です。
オオヤマトンボは、静止しないので、ピンボケですが、パシャパシャと撮った写真のうち、何とか証拠写真になりそうなのを、目いっぱいトリミングしてみました。
コフキトンボ 2017/7/27
オオシオカラトンボ 2017/7/27
オオヤマトンボは、静止しないので、ピンボケですが、パシャパシャと撮った写真のうち、何とか証拠写真になりそうなのを、目いっぱいトリミングしてみました。
オオヤマトンボ 2017/7/27
ヒメキマダラセセリ 他 - 日影沢 [昆虫]
24日、日影沢で見つけた蝶をまとめてみました。ヒメキマダラセセリは、写真に収めたのは初めてです。小仏城山の頂上付近で、優雅に飛翔するアサギマダラ、ウスバシロチョウが見られました。その他、コジャノメ、コミスジ、イチモンジチョウ、ミスジチョウ、サカハチチョウ、アオスジアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、コチャバネセセリ、ジャコウアゲハ、アカボシゴマダラ、ツマキチョウ♀など、種類、数ともに多く見られました。
ツマキチョウの雌は、黄色い部分がありませんが、複雑な模様が魅力的です。
ジャコウアゲハが、地面にいました。このジャコウアゲハに擬態したようなアゲハモドキも見られました。アゲハモドキは、もっと小型で、蛾の仲間です。
ヒメキマダラセセリ 2017/5/24
ツマキチョウの雌は、黄色い部分がありませんが、複雑な模様が魅力的です。
ツマキチョウ 2017/5/24
ジャコウアゲハが、地面にいました。このジャコウアゲハに擬態したようなアゲハモドキも見られました。アゲハモドキは、もっと小型で、蛾の仲間です。
ジャコウアゲハ 2017/5/24
アゲハモドキ 2017/5/24
ヒメギフチョウ - 居谷里湿原 [昆虫]
5月7日、8日にSpring ephemeral (春の妖精)、ヒメギフチョウを見に長野県大町市にある居谷里湿原、白馬村の姫川源流地を訪れました。今年の白馬村近辺では、春の訪れが例年より遅いようで、カタクリの花が綺麗な時期と一致しました。姫川源流湧水で、カタクリの花で吸蜜するヒメギフチョウの写真も取れました。ヒメギフチョウの食草のウスバサイシンも花の写真を撮られている方に教えていただき、写真にとることができました。
ヒメギフチョウ (たぶん♂) 2017/5/7
ヒメギフチョウ (たぶん♀) 2017/5/8
カタクリの花とヒメギフチョウ 2017/5/8
ウスバサイシン 2017/5/7
ニホンアマガエル - 香取神宮 [昆虫]
5月3日、香取神宮へ新緑を楽しみに出かけました。昨年、9月に千葉県の「生命のにぎわい調査団の現地研修会」で訪れた場所です。本殿で参拝後、研修会で説明を受けた場所、植物を再訪しました。
裏の森で、体色変化で白っぽくなっているニホンアマガエルを初めて見ました。よく見る緑色(参考)と違いますね。
キビタキの声が聞こえました。探すと遠くに黄色と黒のキビタキを見つけました。証拠写真です。
研修会で教わったアリドオシ(アカネ科)の写真を撮ってきました。この植物について調べると話題として使えそうなことがいろいろ書かれていました。この植物名は、葉の付け根から出ているトゲが蟻をも刺し通すという意味から「蟻通し」、別名を一両といい、 お正月のおめでたいときの飾りにセンリョウやマンリョウと一緒に使われるとありました。センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)、ヤブコウジ(十両)は、よく見かけますが、カラタチバナ(百両)やアリドオシ(一両)は、見る機会が少ないのではないかと思われます。
裏の森で、体色変化で白っぽくなっているニホンアマガエルを初めて見ました。よく見る緑色(参考)と違いますね。
ニホンアマガエル 2017/5/3 香取神宮
(参考)ニホンアマガエル 2013/9/23 印西市
キビタキの声が聞こえました。探すと遠くに黄色と黒のキビタキを見つけました。証拠写真です。
キビタキ 2017/5/3 香取神宮
研修会で教わったアリドオシ(アカネ科)の写真を撮ってきました。この植物について調べると話題として使えそうなことがいろいろ書かれていました。この植物名は、葉の付け根から出ているトゲが蟻をも刺し通すという意味から「蟻通し」、別名を一両といい、 お正月のおめでたいときの飾りにセンリョウやマンリョウと一緒に使われるとありました。センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)、ヤブコウジ(十両)は、よく見かけますが、カラタチバナ(百両)やアリドオシ(一両)は、見る機会が少ないのではないかと思われます。
アリドオシ 2017/5/3 香取神宮
ツマキチョウ ー こざと公園 [昆虫]
こざと公園で、蕾に一時、とまったところのツマキチョウの写真が撮れました。今の時期、ツマキチョウかなと思われる蝶を近くで見かけますが、ほとんどとび続けていて羽を休めることがないので、確認が難しいですね。
この小さなこざと公園にもいろんな蝶が訪れます。ナガサキアゲハ、コムラサキ、ゴマダラチョウなどの綺麗な蝶も稀ですが訪れます。
ツマキチョウ 2017/4/24
この小さなこざと公園にもいろんな蝶が訪れます。ナガサキアゲハ、コムラサキ、ゴマダラチョウなどの綺麗な蝶も稀ですが訪れます。
アメリカヒドリとクロコノマチョウ [昆虫]
手賀の丘公園まで、デジカメと双眼鏡を持ってサイクリング。途中、白井市にあるJAF千葉支部白井基地の近くの池で、アメリカヒドリを見つけました。この池は、例年、ヒドリガモの群れが見られる場所です。ヒドリガモのなかに綺麗なアメリカヒドリが見つかりました。キンクロハジロも数羽混じっていました。
手賀の丘公園につき、水飲み場のそばで、エゾビタキをみつけましたが、写真には撮れませんでした。野鳥を探していた時、大型の蝶が飛び立つのを見つけました。少し離れた地面に止まりました。静かに近寄り地面をさがすとクロコノマチョウのようです。さらに、別の個体がみつかり、こちらは翅の色が少し暗い色をしていました。写真を撮り、家に帰って、図鑑で確認してみると、最初のが雌、後のが雄のようです。
クロコノマチョウは、市川市の自然観察園で見たことがありますが、久しぶりの出会いです。残念ながら翅の開いたところは、撮れませんでした。
アメリカヒドリ 2016/10/23
手賀の丘公園につき、水飲み場のそばで、エゾビタキをみつけましたが、写真には撮れませんでした。野鳥を探していた時、大型の蝶が飛び立つのを見つけました。少し離れた地面に止まりました。静かに近寄り地面をさがすとクロコノマチョウのようです。さらに、別の個体がみつかり、こちらは翅の色が少し暗い色をしていました。写真を撮り、家に帰って、図鑑で確認してみると、最初のが雌、後のが雄のようです。
クロコノマチョウ ♀ 2016/10/23
クロコノマチョウ ♂ 2016/10/23
クロコノマチョウは、市川市の自然観察園で見たことがありますが、久しぶりの出会いです。残念ながら翅の開いたところは、撮れませんでした。
ムツアカネ - 一ノ瀬園地 [昆虫]
9月1日、乗鞍高原の一ノ瀬園地、畳平まで出かけてきました。一之瀬園地にあるアザミ池で、黒いアカネ科のトンボ、ムツアカネに出会えました。リスアカネ、オオルリボシヤンマ、アオイトトンボなど綺麗な色のトンボも多く、楽しめました。ムツアカネは赤とんぼの仲間(アカネ科)なのに、黒っぽい珍しいトンボです。鮮やかなリスアカネとともにいると、見過ごしてしまいそうなトンボです。
アザミ池では、多数のアオイトトンボがいて、雄雌が連結してハート状になったところの写真です。
駐車場に戻ると、クジャクチョウが迎えてくれました。
ムツアカネ♂ 2016/9/1
ムツアカネ ♀ 2016/9/1
リスアカネ 2016/9/1
アザミ池では、多数のアオイトトンボがいて、雄雌が連結してハート状になったところの写真です。
アオイトトンボ 2016/9/1
駐車場に戻ると、クジャクチョウが迎えてくれました。
クジャクチョウ 2016/9/1
ベニヒカゲ - 池の平湿原 [昆虫]
台風が過ぎて、天気も持ちそうなので、18日に池の平湿原まで、出かけてきました。目的は、高山蝶のベニヒカゲです。湯の丸高原ホテル前の湯の丸自然学習センターに立ち寄り、今、見られる花や蝶の話を伺いました。ベニヒカゲは、今、最盛期で翅が傷んでいない個体が、普通に見られるとの話でした。池の平湿原につくと、ベニヒカゲはいたるところで見られました。その他の蝶は、ほとんどみられず。その落差にびっくりです。見かけないセセリチョウがいたので、写真にとり、家で確認してみると、オオチャバネセセリのようです。
帰りに、情報館のそばで、ヨツバヒヨドリの花があり、吸蜜するアサギマダラの綺麗な個体を見つけました。優雅さでは、一番ですね。
ベニヒカゲ ♂ 2016/8/18
ベニヒカゲ ♂♀ とマツムシソウ 2016/8/18
ベニヒカゲとクガイソウ 2016/8/18
オオチャバネセセリ 2016/8/18
帰りに、情報館のそばで、ヨツバヒヨドリの花があり、吸蜜するアサギマダラの綺麗な個体を見つけました。優雅さでは、一番ですね。
アサギマダラ 2016/8/18
モンキアゲハ、トウキョウヒメハンミョウ - 大多喜県民の森 [昆虫]
清和県民の森を、10時半頃に出て、次の目的地、大多喜県民の森に移動。ここで、モンキアゲハに会えました。なかなか静止しているところにであえませんでしたが、やっと山百合に吸蜜に来たところを撮ることができました。後翅はだいぶ傷んでいますが、モンキアゲハの黄白色の紋は鮮やかでした。
モンキアゲハ 2016/7/24
ナミハンミョウにはここでも出会えませんでしたが、トウキョウヒメハンミョウに出会えました。
トウキョウヒメハンミョウ 2016/7/24
モンキアゲハ 2016/7/24
ナミハンミョウにはここでも出会えませんでしたが、トウキョウヒメハンミョウに出会えました。
トウキョウヒメハンミョウ 2016/7/24