番外編 - 万葉自然公園カタクリの里 [植物]
18日早朝、6時前に車で佐野市の万葉自然公園カタクリの里へスプリングエフェメラルを訪ねました。ネットで調べると、16日に、カタクリは7分咲きとありました。蓮田SAで朝食をして、カタクリの里には、9時前に到着。カタクリの花の自生地は、鹿の食害を防ぐためにフェンスで囲われていましたが、三毳山の山腹にきれいな花を咲かせていました。アズマイチゲ、ニリンソウ、フクジュソウなどの花も見られました。
暖かさにルリタテハやテングチョウも見られました。
駐車場のそばに、ミズバショウが清楚な花を咲かせていました。
カタクリ
アズマイチゲ
ニリンソウ
フクジュソウ
暖かさにルリタテハやテングチョウも見られました。
テングチョウ
駐車場のそばに、ミズバショウが清楚な花を咲かせていました。
ミズバショウ
レイジンソウ 他 - 戸隠森林植物園 [植物]
20日、曇り空でしたが戸隠森林植物園まで出かけてきました。季節の花の写真の掲示や、木道が整備されていて散策しやすい場所となっています。秋の森林浴を楽しみました。
初めて、レイジンソウに出会うことができました。トリカブトの仲間できれいな花ですが、変わった姿の花です。レイジンソウは、漢字では麗人草かと思っていましたが、伶人草となります。伶人(舞楽の奏者)のかぶる冠がこの花の形に似ていることによると図鑑にありました。
こちらは、同じトリカブト属のヤマトリカブトです。トリカブトは、花の形が舞楽の演者が被る冠(鳥兜)に似ていることからだそうです。蜂が吸蜜に訪れていました。ここは猛毒ではないのでしょうね。
その他、アケボノソウも綺麗な花を咲かせていました。
野鳥は、声はすれどもなかなか姿は現してくれませんね。アカゲラとゴジュウカラ、オオルリ(若鳥)、カイツブリ、カルガモ、アオサギは視認できましたが、その他にもかなりの種類がいそうでした。
キク科の白い花をとびまわっていた虫、一瞬、ベニシジミかと思ったらイカリモンガでした。
綺麗な蛾です。
初めて、レイジンソウに出会うことができました。トリカブトの仲間できれいな花ですが、変わった姿の花です。レイジンソウは、漢字では麗人草かと思っていましたが、伶人草となります。伶人(舞楽の奏者)のかぶる冠がこの花の形に似ていることによると図鑑にありました。
レイジンソウ 2018/9/20
こちらは、同じトリカブト属のヤマトリカブトです。トリカブトは、花の形が舞楽の演者が被る冠(鳥兜)に似ていることからだそうです。蜂が吸蜜に訪れていました。ここは猛毒ではないのでしょうね。
ヤマトリカブト 2018/9/20
その他、アケボノソウも綺麗な花を咲かせていました。
アケボノソウ 2018/9/20
野鳥は、声はすれどもなかなか姿は現してくれませんね。アカゲラとゴジュウカラ、オオルリ(若鳥)、カイツブリ、カルガモ、アオサギは視認できましたが、その他にもかなりの種類がいそうでした。
アカゲラ 2018/9/20
キク科の白い花をとびまわっていた虫、一瞬、ベニシジミかと思ったらイカリモンガでした。
綺麗な蛾です。
イカリモンガ 2018/9/20
オニバス ヒシ - こざと公園 [植物]
今年は、こざと公園内の池でオニバスとヒシが見られます。オニバスは、こざと南公園の北西の池面に浮かんでいます。ヒシは、北公園の西側の葭原と池の柵の間の水面で見られます。
よく見るとヒシは、小さな白い花が見られます。
水元公園で以前、撮った花の写真を参考まで添付します。
オニバス 2018/8/15
ヒシ 2018/8/15
よく見るとヒシは、小さな白い花が見られます。
水元公園で以前、撮った花の写真を参考まで添付します。
オニバス 2013/7/23
ヒシ 2013/8/11
キキョウソウとヒナキキョウソウ [植物]
大柏川沿いを散策していて、キキョウソウとヒナキキョウソウが咲いているのを見つけました。
キキョウソウは、J-COMの市川北運動場に、ヒナキキョウソウは、市川北消防署あたりの大柏川沿いの歩道沿いに見つかります。
キキョウソウは、ダンダンキキョウとも呼ばれることがあるように、花が、下の方から、段々と上の方に、咲いていきます。ヒナキキョウソウは、一番上にしか、花はつけないので、花は似ていますが、花の時期は、区別しやすいです。
この2種類は、葉は、茎を抱いています。この2種類とは別に、まだ、見たことがないのですが、ヒナギキョウという野草もあり名前を混乱しそうです。ヒナギキョウは、葉の形が違い、茎を抱きません。
キキョウソウは、J-COMの市川北運動場に、ヒナキキョウソウは、市川北消防署あたりの大柏川沿いの歩道沿いに見つかります。
キキョウソウは、ダンダンキキョウとも呼ばれることがあるように、花が、下の方から、段々と上の方に、咲いていきます。ヒナキキョウソウは、一番上にしか、花はつけないので、花は似ていますが、花の時期は、区別しやすいです。
この2種類は、葉は、茎を抱いています。この2種類とは別に、まだ、見たことがないのですが、ヒナギキョウという野草もあり名前を混乱しそうです。ヒナギキョウは、葉の形が違い、茎を抱きません。
キキョウソウ 2018/5/26
ヒナキキョウソウ 2018/5/26
アカバナユウゲショウ (白色タイプ) [植物]
大柏川沿いを散策中していると、アカバナユウゲショウが淡いピンク色の花を咲かせているのをよく目にします。23日に、白色の花を咲かせているアカバナユウゲショウを見つけました。初めて目にしたので、珍しいかと思われます。
アカバナユウゲショウ (白色の花)
アカバナユウゲショウ (通常の花色)
アブラチャン、フサザクラ 他 - 日影沢 [植物]
3月28日、裏高尾の日影沢に、春の花を訪ねました。日影沢林道を、沢沿いに散策、アブラチャンの黄色い花が目立ちました。見たかったフサザクラの花を見つけました。フサザクラは、葉に先立って、花弁もがくもなく多数の雄しべが目立つ花をつけます。特徴の赤い雄しべが残っているところは少なく、花の見ごろは過ぎているようでした。
日影沢林道への入口に、カタクリ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマの花が植えられていました。綺麗な花を咲かせていました。
アブラチャンの花 2018/3/28
フサザクラの花 2018/3/28
日影沢林道への入口に、カタクリ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマの花が植えられていました。綺麗な花を咲かせていました。
カタクリ 2018/3/28
ヤマエンゴサク 2018/3/28
ショウジョウバカマ 2018/3/28
アオツヅラフジ [植物]
11月9日、市川市北部を散策、この辺りには斜面林がまだ多く見られます。今の時期だと、ツルウメモドキの赤橙色の実や、赤いヒヨドリジョウゴの実が目につきますね。市川市第五中学校近くの斜面林で、アオツヅラフジの実を見つけました。ちょっと見では、食べられそうですが、有毒成分があるそうです。
アオツヅラフジ 2017/11/9
ツルニンジン - 日影沢 [植物]
10月11日、裏高尾の日影沢へ、秋の山野草を訪ねました。昨年も今頃、日影沢に来て、センブリ、リンドウなどを見たのでいい時期かなと思っての再訪です。今回は、これらの花には出会えませんでしたが、ツルニンジンを初めて見ることができました。山野草についてはまだまだ初心者なので、図鑑で見た記憶から、バアソブと思っていましたが、ツルニンジンでした。
ツルニンジン 2017/10/11
クマシデ、イヌザクラ - 柏井雑木林 [植物]
"暑さもそれほどではないので、柏井雑木林まで散策しました。静かな雑木林を歩いて、樹木の実を観察しました。アカメガシワ、ミズキなどの実も目立ちますが、ここには、市川市では珍しいクマシデの木があります。大きな実をつけていました。イヌザクラの木も、黄色い実を沢山つけてきれいでした。黄色い実は、赤、黒紫色へと色付いていきます。近くで観察すると、黄色い実の他に、赤や黒っぽい色になった実も見つかりました。
柏井雑木林に入ると、蝉もヒグラシが多くなり、街中の蝉の声と異なり、暑さを忘れさせてくれます。
クマシデの実 2017/8/17
イヌザクラの実 2017/8/17
柏井雑木林に入ると、蝉もヒグラシが多くなり、街中の蝉の声と異なり、暑さを忘れさせてくれます。
オカタツナミソウ、ハンショウヅル - 日影沢 [植物]
24日、日影沢に行った時、見つけた花です。コゴメウツギ、マルバウツギは、今が盛りと咲いていました。初めて見つけたオカタツナミソウが印象に残りました。ハンショウヅルは、10年以上前に見て以来、久々の再会です。
オカタツナミソウ 2017/5/24
ハンショウヅル 2017/5/24
マルバウツギ 2017/5/24
コゴメウツギ 2017/5/24