ツマキチョウ、ムサシアブミ - 市川市自然観察園 [昆虫]
今日は、快晴。春の蝶々に会いに、市川市自然観察園に出かけました。ルリタテハ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、そして、目的のツマキチョウの、オス、メスの写真も撮ることができました。前翅表の先端が橙色なのが雄、灰色なのが雌です。4月頃だけ、見られる蝶です。
観察園に山野草を植栽している場所がありますが、そこにムサシアブミが花(仏炎包)を咲かせていました。なかなかお目にかかれない山野草です。ツマキチョウに加えて、ムサシアブミと収穫の多い散歩となりました。
ツマキチョウ ♂
ツマキチョウ ♀
観察園に山野草を植栽している場所がありますが、そこにムサシアブミが花(仏炎包)を咲かせていました。なかなかお目にかかれない山野草です。ツマキチョウに加えて、ムサシアブミと収穫の多い散歩となりました。
ムサシアブミ
ムラサキシジミ [昆虫]
今日は、北風も強く、真冬の寒い一日でしたが、昨日は、18度くらいまで気温があがり、春のような日となりました。デジカメを抱えて、朝」の散策をしていたおり、動き回っているムラサキシジミを見つけました。時々、葉にとまって、翅を広げて暖を取っていました。
陽ざしに羽の紫色が輝いてきれいでした。ここで1月に飛んでいる蝶を見るなんて、びっくりです。
陽ざしに羽の紫色が輝いてきれいでした。ここで1月に飛んでいる蝶を見るなんて、びっくりです。
ムラサキシジミ
ルリチュウレンジ - 松代 (長野市) [昆虫]
9月22日、長野市松代を訪れた時に、ルリチュウレンジに出会えました。
もしかして、オオセイボウ(大青蜂)ではと、期待しましたが、残念でした。
セイボウは、幸せを呼ぶ青い蜂と呼ばれることがあり以前より興味を持っていた昆虫です。9月初旬に、金属光沢のあるセイボウの標本を見る機会があり、そのうち、実物を見たいなと思っています。(文京区教育センター2Fで、開催されている「昆虫の形と色の不思議」(2019/5/25-10/5)で展示されている石川良輔博士の昆虫標本の中に、セイボウ(青蜂)の標本も展示されていて、金属光沢の色の美しさに感動しました。)
ルリチュウレンジ 2019/9/22
もしかして、オオセイボウ(大青蜂)ではと、期待しましたが、残念でした。
セイボウは、幸せを呼ぶ青い蜂と呼ばれることがあり以前より興味を持っていた昆虫です。9月初旬に、金属光沢のあるセイボウの標本を見る機会があり、そのうち、実物を見たいなと思っています。(文京区教育センター2Fで、開催されている「昆虫の形と色の不思議」(2019/5/25-10/5)で展示されている石川良輔博士の昆虫標本の中に、セイボウ(青蜂)の標本も展示されていて、金属光沢の色の美しさに感動しました。)
ハッチョウトンボ、カオジロトンボ [昆虫]
24日、25日と信州に山野草に会いに行ってきました。今回は、その時、出会えた珍しいトンボを紹介します。
まず、ハッチョウトンボ。このトンボとの再会は、想定外でした。24日に泊まった大町温泉に向かう途中で寄った唐花見湿原(カラケミシツゲン)で、入口の案内板にハッチョウトンボ、エゾイトトンボなどの生息地との説明があり、探したところ、運よく見つけることができました。
10円玉ほどの大きさのトンボなので、ぼやっと見ていると虻みたいで、見過ごしそうですね。
25日には、栂池自然園に行き、種々の山野草を楽しみました。ここで、狙っていたカオジロトンボにも再会できました。
まず、ハッチョウトンボ。このトンボとの再会は、想定外でした。24日に泊まった大町温泉に向かう途中で寄った唐花見湿原(カラケミシツゲン)で、入口の案内板にハッチョウトンボ、エゾイトトンボなどの生息地との説明があり、探したところ、運よく見つけることができました。
ハッチョウトンボ ♂ 2019/7/24
10円玉ほどの大きさのトンボなので、ぼやっと見ていると虻みたいで、見過ごしそうですね。
25日には、栂池自然園に行き、種々の山野草を楽しみました。ここで、狙っていたカオジロトンボにも再会できました。
カオジロトンボ 2019/7/25
ハンミョウ、オナガサナエ、ハラビロトンボ、ミドリヒョウモン - いちはらクォードの森 [昆虫]
市原市にある、いちはらクォードの森に、ハンミョウに会いに行ってきました。ネットで調べてみると、この周辺でハンミョウは見られているようです。サンコウチョウ、オオルリなどの野鳥の声は確認できましたが、今回のターゲットは、鮮やかな色彩をまとった昆虫として人気のあるハンミョウです。ゆっくりと歩いて、地面をさがしました。2度ほど、ハンミョウに出会えました。1度は、すぐ見失ってしまいましたが、2度目のハンミョウを写真にとることができました。
前回(5月27日)、サンコウチョウを見にきた時には、ヤマサナエにも会えましたが、ここは、トンボの種類も多いですね。ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボなどよく見られる種類の他に、ハラビロトンボ、オナガサナエも見られました。
駐車場付近でミドリヒョウモンも撮ることができました。
ハンミョウ 2018/6/28
前回(5月27日)、サンコウチョウを見にきた時には、ヤマサナエにも会えましたが、ここは、トンボの種類も多いですね。ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボなどよく見られる種類の他に、ハラビロトンボ、オナガサナエも見られました。
ハラビロトンボ 2018/6/28
オナガサナエ ♂ 2018/6/28
駐車場付近でミドリヒョウモンも撮ることができました。
ミドリヒョウモン 2018/6/28
ミスジチョウ、ヤマサナエ - いちはらクオードの森 [昆虫]
27日、市原市のいちはらクオードの森にサンコウチョウに会いに行ったおり、綺麗な昆虫にも会えました。ミスジチョウ、カラスアゲハ、テングチョウ、アカタテハなどの蝶、トンボもいろいろな種類が見られ、大型のサナエトンボのヤマサナエにも会えました。
ミスジチョウ 2018/5/27
ヤマサナエ 2018/5/27
モンキアゲハ - こざと公園近辺 [昆虫]
こざと公園から1Kmと離れていない斜面林のそばで、モンキアゲハを見つけました。手持ちのカメラでとった写真を目いっぱいトリミングしたのが下の証拠写真です。自宅の近くでモンキアゲハが見られて、少し興奮しました。先日、船橋のアンデルセン公園で見て、市川市でも見たいと思っていましたが、以外に早く、遭遇できました。
モンキアゲハ 2017/10/1
モンキアゲハ - 船橋アンデルセン公園 [昆虫]
船橋市にあるアンデルセン公園へ秋の蝶を尋ねました。ナガサキアゲハ、ミドリヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、キタキチョウ、クロコノマチョウ、そして、最後には、モンキアゲハに会うことができました。モンキアゲハは、市川市の自然観察園でも見られた記録があるようですが、市川市の近辺では、初めて出会うことができて、感激しました。
ミドリヒョウモンも市川市の近辺では珍しいのではないかと思います。
モンキアゲハ 2017/9/14
ナガサキアゲハ ♂ 2017/9/14
ミドリヒョウモン 2017/9/14
ミドリヒョウモンも市川市の近辺では珍しいのではないかと思います。
キベリタテハ、スジボソヤマキチョウ - 白樺湖、八島が原湿原 [昆虫]
8月28日朝、白駒池で、ルリイトトンボ、オオルリボシヤンマを見て、次の目標のキベリタテハを求めて、白樺湖へ向かいました。昨年の今頃、この湖畔で見かけたので、できれば写真にとりたいと思っての再訪問です。白樺湖畔の周遊道路と湖畔の間に設けられた山野草の植栽地が探蝶のポイントです。木道の遊歩道を山野草の花を楽しみながら、キベリタテハをさがすと、運よく出会うことができました。暫く待つと、近くの岩に止まり、写真に収めることができました。ほとんど翅は閉じたままできれいな表翅はなかなか見せてくれません。20分ほど待ってやっと翅を開閉した時に、何とか表翅も写真に収めることができました。幸運にも、キベリタテハの他に、スジボソヤマキチョウに出会うことができました。表翅が黄色なので雄と判断しました。その他、ヒョウモンチョウの仲間も多く、家に戻って写真の整理してみると、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、ギンボシヒョウモンが写っていました。
この山野草の植栽地で、エンビセンノウ、シラヒゲソウが咲いていました。
ここを切り上げ、八島湿原に移動していろいろな山野草を楽しんで充実した一日となりました。八島湿原で、再びスジボソヤマキチョウにであうことができました。こちらの個体は、表翅が白っぽく雌と思われます。
キベリタテハ 2017/8/28
スジボソヤマキチョウ ♂ 2017/8/28
この山野草の植栽地で、エンビセンノウ、シラヒゲソウが咲いていました。
エンビセンノウ 2017/8/28
シラヒゲソウ 2017/8/28
ここを切り上げ、八島湿原に移動していろいろな山野草を楽しんで充実した一日となりました。八島湿原で、再びスジボソヤマキチョウにであうことができました。こちらの個体は、表翅が白っぽく雌と思われます。
スジボソヤマキチョウ ♀ 2017/8/28
クモマベニヒカゲ - 千畳敷カール [昆虫]
連休の前日の10日、千畳敷カールへ高山植物を見に行ってきました。朝5時前に市川市の自宅を車で出て、高速を乗り継いで駒ヶ根インターへ着いたのが、9時前、途中、ゆっくり朝食をとり、快適なドライブでした。一般車用の駐車場に車を置いて、バス,ロープウェーを乗り継いで10時に高度2612mの千畳敷駅に到着。幸い、まだ天候はよく、千畳敷周辺の山々もよく見えました。1周、1時間弱の遊歩道をゆっくりと高山植物を見ながら、散策です。ミヤマクロユリ、エゾシオガマ、ヨツバシオガマ、コイワカガミ、クルマユリ、ウメバチソウ、いろいろな花が咲いていました。ひそかに期待していた、高山蝶のクモマベニヒカゲも剣ケ池の側の広場となっている場所で、見つけることができました。30分ほどパシャパシャと撮ったなかから、翅の表と裏が綺麗に映っている写真を選び、目いっぱいトリミングしたのが次の写真です。
他には、蝶は、ヤマトスジグロシロチョウと思われるのを3回ほど、見かけただけでした。
千畳敷駅から、眺めているとホシガラスとイワツバメが見られました。遠くを飛んでいたホシガラスを写真に収め、トリミングしたのが、下の写真です。何とかホシガラスだと確認できます。
12時ころには、ガスが出てきたので、千畳敷から、駒ケ根市の光前寺に移動しました。
クモマベニヒカゲ 2017/8/10
他には、蝶は、ヤマトスジグロシロチョウと思われるのを3回ほど、見かけただけでした。
ヤマトスジグロシロチョウ 2017/8/10
千畳敷駅から、眺めているとホシガラスとイワツバメが見られました。遠くを飛んでいたホシガラスを写真に収め、トリミングしたのが、下の写真です。何とかホシガラスだと確認できます。
ホシガラス 2017/8/10
12時ころには、ガスが出てきたので、千畳敷から、駒ケ根市の光前寺に移動しました。